母ちゃん、英語の勉強をはじめる決意をする

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2018年度からの、義務教育における英語学習

息子が小学生になるのは2019年です。

そんな息子が小学2年生になる2020年度から、英語が小学5・6年生から成績がつく「教科」になります。小学3・4年生では、外国語活動として必修化されることになります。

どんな授業もそうだと思うのですが、やはり事前学習というか予習しているのとしていないのとでは成績というのは変わってきますよね。

英語の場合は語学なので、単純に他の教科と同じにできない面も多々あります。特に、今後重要視されるであろう【コミュニケーション能力】についてです。

2018年度より、中学高の英語授業では日本語禁止にし、2020年度から高校の授業では英語の討論やスピーチを織り込むという指導要項案があります。(文部科学省のページにあります)

ということは、ですよ。単語や文法を覚えることで稼げる筆記試験にプラスして、コミュニケーション能力もリスニング力も求められることになります。

コミュニケーション能力となると、どうしても見なれない容姿の外国の方を相手に委縮しない度胸も必要ですよね。。。

うーん、親としては何をしてあげられるのでしょうか。

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親としてつくってあげたい土台

やはり、英語に対する苦手意識を抱かせないことが大前提だと思います。考えてみれば、なぜ外国人の話す言葉がわからないだけでこちらが委縮しないといけないのでしょうか。ぇ?

わからないのが当たり前なので、お互いがジェスチャーをしたりしてお互いが答えを導きだせばいいというだけの話なんですよね。

英語への苦手意識

ところがどっこい。(古) なぜか日本人には【英語コンプレックス】なるものが存在します。私としては、根源はやはり昔の英語授業で抱いてしまった英語に対する苦手意識が大きいと思うんですよね。

(母ちゃんは中学3年間の英語教師が苦手でした。テストのために一応勉強はしていましたが、あの先生のように【TH】や【R】【L】を発音することにどうしようもないほどの抵抗感がありました。母ちゃんと交流のある同級生たちはほとんど同じことを言います。笑)

話を戻して。

第2言語を必要とするのは、基本的には環境にせまられた国に育ったかどうかが影響しています。はっきり言ってしまえば、アメリカ人で一生をアメリカで過ごす人のほとんどは英語しか話せません。

EUのように、さまざまな言語を持つ人や物が行き交う国の人々は2,3ヶ国語がわかる人も多いです。(読むだけなら、聞くだけなら、というレベル)

日本のように経済的にも豊かかつ島国に育ってしまうと、そもそも外国語に触れる機会も慣れる機会も少ない上に、必要性にも迫られていませんでした。そりゃ、話せなくて当たり前ですよね。

強制的に外国語を話さざるを得ない社会に?

ところが時代はグローバル化。ついに日本人にも英語を学習する必要性がでてきました。

とはいっても、まだまだあくまで就職するには、商売をするには、というレベルであって生活をする基盤ではそこまで必要とはされていませんが。

ですが、今の日本の経済事情と少子高齢化により日本の世界での地位がどんどん低くなれば。そこらへんのコンビニですら、商品名はすべて英語表記ないしは中国語表記となる可能性はなきにしもあらず、です。

そうなってくるともはや必須ですね。その時代に最初から生まれた育った子どもたちはおそらく自然に慣れて身につけていくのでしょう。

ですが、今現在生まれている子どもたちは違います。おそらく【学習】しないと身につけることは難しい環境のまま、就職には必須。という世代になると思います。

それはとても大変な環境です。そのためにも、義務教育という最大限与えられる学習の時間に英語能力をどれだけ伸ばせるかというのはターニングポイントになることは確実です。

いくら翻訳機が優秀になろうとも、人間同士のコミュニケーションとなれば、自分の国の言葉を話す=自分の国に関心がある。という図式で好印象を抱いてもらえることは確実ですしね。もしくは最低条件か。

息子が将来どんな職業につきたいかがわからない今、英語力は伸ばしておかなくてはなりません。(燃)

。。。なんて熱く語った母ちゃんは、中学までの義務教育レベルの英語しか理解できません。笑 なんならそれもかなり忘れています(^_^;)

そして結論。息子には絶対に英語を好きになってもらいたい! ついでに中国語も!笑

とっても長くなりましたが、要するに英語を好きになってもらうにはどうしたらいいのか。英語に常に触れられる環境とはどんな環境か。

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英語を自然に身につけられる環境とは

そりゃ、息子が英語を好きになって自分で必死に学べば20歳だろうが30歳だろうが習得できると思いますよ。思いますが、じゃあ好きでなかったら?

母ちゃんは数学が苦手です。体育も嫌いです。そしてそれは成績に如実に表れていました。(^_^;)

そうすると、息子が英語を好きになってくれる環境づくりと同時に、万が一苦手意識を抱いていても習得せざるえをえない環境をつくるには。インターナショナルスクールに入学させる経済力なんかないし。

。。。あ、私が英語を話せればいいのか。

たとえるのなら、【明日部活の弁当つくって!】【英語で言わなきゃつくりません!】とか?

でもそれじゃあわずらわしいものにしかならない。さらには英語で言われても間違いがわからなきゃ訂正もできない。

うん、やはり私本人が英語を覚えるのが1番いい! 褒めたり、楽しく会話したりというプラスな楽しい会話がいいですよね♪

。。。という結論に落ち着きました。笑

ということで、今後は母ちゃん&息子の英語勉強についてもいろいろ記録していきたいと思います(*^_^*)