1月2月の不妊治療経過。体外受精のための採卵前の流れと費用

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子宮を休ませるための低用量ピルを21日飲み続け、飲み終わると3日ほどで生理がきました。

月経不順なので、ピルを飲みきったくらいで順調に生理がくるのか???

またプラノバールとか飲むのかなー。

と、思っていましたが無事にきました。笑

ピル凄い。笑

しかしピルを飲み始めた頃の吐き気が酷かった(^_^;)

もう飲みたくないよー(T-T)

空の森クリニックで体外授精のための採卵をしました。凍結胚盤胞もできた。

↑採卵当日の様子はこちら。

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アンタゴニスタ法での採卵までの流れ。スケジュール

まず、D1に病院に連絡しD3に受診。

D3当日から自己注射の案内がありました。(恐怖)

アンタゴニスタ法

私の場合は先生から特に説明がありませんでした。

表示されているパソコンのカルテを見ると【アンタゴニスタ法】というものでした。笑

体外受精のスケジュールは

生理開始3日目からまず自己注射スタート。

その後、卵の育ちを見て薬などを追加しながら採卵の予定をたてる。

自己注射を始めると2日に1回ほど受診になります。

しかしこれ、実際には予定は未定です。

卵の育ち次第で注射や薬の内容も変わるし日程も変わると。

わかっちゃいるけど、仕事の事とかいろいろ大変だ\(゜ロ\)(/ロ゜)/

D3看護師の指導のもと、自己注射スタート。

まずは採血でLH(黄体形成ホルモン)・FSH(卵胞刺激ホルモン)・E2(エストラジオール)・プロゲステロン(PROG)の検査。

特に問題なしとのこと。

それから

看護師が準備してくれた自己注射キットを使って自己注射の指導を受けました。

自己注射のやり方

  1. 手洗い&アルコール消毒
  2. 注射器と混ぜるための針を袋から取りだし装着
  3. ゴナールエフの蓋を外し内蓋を消毒し準備
  4. 溶解液のビンを消毒し割り、吸い上げる
  5. ゴナールエフに溶解液を注入し溶かす
  6. ゴナールエフを吸い上げる
  7. 針を注射用の針と付け替える
  8. 空気抜き
  9. お腹を消毒
  10. 刺す←
  11. テープを貼る

これだけといえばこれだけですが、始めは針の扱いとか手際がとにかく悪くなりがち。笑

指に刺しちゃったらその針はもう使えないそうです(>_<)

感染症のリスクがあるからね。

ほめ上手な看護師に励まされながらなんとか刺し終わり。

翌日からは自宅で注射です。

血液検査・超音波・自己注射代

お会計36,654円

処方された自己注射はゴナールF150が6本、同75が1本

D4~D6まで3日間自宅で自己注射

病院で自己注射したD3と

D4

→ゴナールF150×2本

D5

→ゴナールF150×1と75×1本

D6はゴナールF150×1本

を自宅で自己注射しました。

右下腹はうまいこと刺せますが、左側が苦手。(>_<)

針がうまく垂直に刺さらないと痛い(T-T)

あ、失敗したな。。。

とか思って抜くと、ピューッと出血するという事件もありました。笑

D7内診で経過観察。自己注射再び

D7がうまいこと日曜日にあたってくれたので、久しぶりに夫と受診。

卵の数はかなーり多くて、目立つのだけで15個以上あると言われました。笑

でも少し小さめだから、ということで自己注射追加決定(T-T)

そして卵の数が多いので腹水がたまらないように飲み薬(カベルゴリン0.25)を1錠飲むことに。

(OHSS怖いよー(。・ω・。))

夫は採卵&採精日までの抗生物質服用開始。

この日からは注射薬の種類が少し変わりました。

D7・D8

→ゴナールF75×1本とHMG75。

この頃から注射跡のかさぶたやテープのかぶれで下腹がかゆくてかゆくて(^_^;)

そしてOHSSを防ぐため、2日おきの受診がスタートしました。(>_<)

お腹のチクチクもヤバイ(T-T)

お会計

夫 初診料・抗生剤 4,073円

私 注射・超音波(12,474)・飲み薬 1,970円

合計 18,517円

D9注射終了。卵胞ホルモン爆増

D9受診。

血液検査で感染症(梅毒・B型肝炎・HIV)などにかかっていないかと、再度LH・E2・PROGの検査。

結果、E2が前回(6日前)は31だったのに今回は7000越え(o゚Д゚ノ)ノ

こんな短期間でホルモンってこんなに増えるのね。

(調べてみると、3000越えるとOHSSのリスク有とか。怖っ)

それにしても。

ゴナールエフのせいなのかはわからないけど、今周期に入ってからとにかく気持ち悪さと情緒不安定と食欲不振でした(>_<)

ピルといい、ホルモン系と相性が悪いのかな(T-T)

おかげで1キロ痩せましたよ(^_^;)

ま、全て採卵に怯えてる精神面からきてたりしてね。笑

お会計

血液検査(ホルモン)・超音波 7,819円

血液検査(感染症)  4,320円

合計 12,139円

※その後薬局で聞いてみると

ゴナールFのせいで吐き気が強いと思う。そういう人多いから。

って言われました(T_T)

D11 受診

今日も血液検査。おなじみのLH・E2・PROG。

E2の数値が3000? くらいに下がってた。(曖昧)

この日の2日後に採卵日が決定。

事前検査として心電図チェック。

以前、全身麻酔の検査でひっかかったので心配していたら。

はい、またひっかかーる。

以前も大丈夫だった旨を一応看護士に伝えた。

その後先生からもOKが出た(ほっ)

そして、この日から再び自己注射(T_T)

当日分としてHMG75を自己注射するか、看護士に注射してもらうか聞かれました。

打ってもらう方が痛くないだろうとお願い。

。。。激痛(T_T)

この方の手技があれなのか、たまたま変なとこに刺さったのか。

脂汗かきまくったよ。

自分で刺してたら絶対刺し替えたね。

涙出たし。泣

自分で打ったほうが痛くないこともある。(学び)

夜の21時にHCG5000を打つように指示されました。

そして、排卵が早まるのを防ぐ目的で【ボルタレン25】を処方されました。

本来は痛み止めらしい。

血液検査・心電図・HCG・HMG・超音波

会計 12,132円

ちなみに、看護士に注射を打ってもらうと【皮下注射手技】として200円かかっていました。

。。。痛い思いをして200円払ったなんてどんな悲しみ。

まとめ

さてさて。

この卵を育てる期間。

私は軽いOHSS気味だったと思うのですが(みんなこう?)

とにかくお腹が張って苦しい!

もう、本当に妊娠中のように。

息子が私のお腹を見て

【ママ赤ちゃんいるの!?】

と、大喜びしたんですよ。

つまりそれだけ出ていたんですね(^_^;)

食欲もほぼなくなり、ご飯も全然食べられず。

自己注射も痛いし、本当に何の修行!? って感じでした(^_^;)

さぁ、いよいよ採卵です!

空の森クリニックで体外授精のための採卵をしました。凍結胚盤胞もできた。