https://souchan-daisuki.okinawa/2018/10/01/shinnchou/
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4つの基礎食品群
食品の分け方の種類はいくつかあります。
一般的には「6つの基礎食品群」に分けます。
ですが私としては、一番理にかなっている上に大まかにわけられているし楽。
ということで、「4つの基礎食品群」で分類する考え方を採用しています。
「4つの基礎食品群」とは、食品を主な働きで分類するものです。
こちらの「4つの基礎食品群」は、食事療法などで使われることが多いです。
3歳~5歳に必要な栄養素の摂取量目安(g)
第1類 (乳・乳製品・卵)
日本人の不足しがちな、カルシウム、鉄、ビタミンA、ビタミンB1が含まれている。栄養バランスを完全にする食品群です。
牛乳 250~300ml ヨーグルト1個またはチーズ20g
卵 30g 鶏卵L2分の1
第2類 (魚介・肉・豆・豆製品)
血や肉を作る良質たんぱく質の食品群です。近年、身長を伸ばすためにも重視されています。
魚 40~60g 切り身3分の2
肉 40~60g 薄切り2枚
大豆 60~80g 豆腐3分の1丁 納豆1パック
第3類 (野菜・海藻類・芋・果物)
体の調子を良くする食品群です。ビタミンCや食物繊維、ミネラルなど。
海藻 2g
緑黄色野菜 100g 中身も色がついているもの(大まかに)
淡色系野菜 130g 中や根本が白いもの(大まかに)
きのこ類 12g
くだもの 150g
芋類 60~70g
第4類 (穀類・油脂・調味料・他)
力や体温となる食品群です。
穀類 170~250g 米・パン・麺など
砂糖 5~7g
1日30品目
こちらの考え方は、現在撤回されているそうです。
もともと、ガンになるリスクのある食品ばかりを食べないように設定されたそう。
ですが、逆に多くの食品を食べることでリスクのある食材を食べるリスクも増やしてしまう可能性もある。
ということで撤回された。
という説や、
30品目という数字にだけ目が行って、食事の量を増やしすぎてしまう人が増えたから。
という説もあります。
私としては、具沢山なほうがおいしく感じます。
人間は雑食ですから、多くの食材を摂取するのはいいことなんじゃないかな? くらいに考えています。笑
まとめ
医学も科学も、いうことははっきりいってころころ変わります。最新の研究では~という話がくつがえることってよくありますよね。
それだけ、最新のものというか歴史の浅いものというのは実績が少ないんですよね。
家族の健康を預かる母ちゃんとしては、昔から良いとされているような考え方を採用していきたいと思います。(たまに最新ものも。笑)
何かに偏り過ぎることのないように、楽しくおいしい食事をこころがけていきたいと思います。