低予算でもできる、効果大な節約知育

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知育についてはさまざまな定義がありますし、国語的な定義、解釈も多様にあります。

ここでは、あくまで母ちゃんの考える知育について記録していきます。

母ちゃんにとって知育とは、生きる力を養うことです。

それは、いわゆる学校の成績やIQとはまた違う、母ちゃんの目指す【逞しい人間】になるための力です。

母ちゃんの考える、逞しい人間になるための生きる力とは

母ちゃんとしてはとにかく【ひらめき力】、要するに発想力ですね。それを育むことを大事に考えています。

将来、自営業をするにしても、公務員や会社員を目指すにしても、発想力というのはとても大事です。

何かを変えて要領をよくすることで、生活や仕事の効率があがることは、結果人生の時間を有意義にしてくれるものだと思います。

固定観念に縛られていては、得られる力も得られず。環境のせいだという言い訳だけしていく人間になってしまう気がします。

目新しいことでなくても、何かに気づく、考える、改革することのできる人間になってほしいと考えています。

前置きが長くなりましたが、そのために1番大切なのが発想力です。そんな発想力を養うために母ちゃんが必要だと考えたのが【知育】なんですね。

いわゆる地頭をよくしてあげたいというところもありますが。笑

2016-11-12_17-09-15

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知育によって育ててあげたいもの

発想力、応用力、体力。笑

この三本柱を最終目標に、公立の学校レベルで、五教科を塾なしで困らない程度にこなせるようにする。というところでしょうか。

成績とかじゃなくて~とか言って後にこんなこと言っていますが。笑 学校の成績というのはあくまで通過点なので、疎かにしてよいと考えているわけではありません。

ついでに言うと、速読のスピードや読書量、文章力についてはいわゆる同世代よりは上を目指して欲しいものです。

何故なら、それら全てが社会に出てから役に立つからです。

微分積分がどれだけできても、そういった分野に進まなければなかなか社会では活用されません。

が、国語力は大切です。お客様への提案力にも、上司への言い訳にも。。。笑 もちろん、理数系に進みたいという場合も応援します\(^o^)/

それでもレポートを作成する能力が必要になるし、発表する場でのはったりかます才能も問われると思うので、やはり国語力は必須ですね!

なんだかただひたすら国語力について語っているだけになっていますね。笑

まとめると、読書は大事。本を好きな子になってもらうのは大前提!! というところでしょうか。笑

知育には、やっぱり読書が効果大。図書館をフル活用

知育についてさまざまな定義や考えがあるとはいっても、いわゆる【学校の成績】が良くあってほしいというのは共通していると思います。

それは、テストで平均がとれればよい~東大受験レベルまで様々な基準があるでしょう。

その上で最低限である【テストでの平均点】。それをとるためには、少なくとも授業中座っていられるだけの集中力は必要ですよね。

こういった感じで、最終目標は各家庭様々ですが、本当の大元に求められる力は同じはずです。

我が家はとにかくスタートは何を置いても【読書】です。

この読書を進んでできる子にするためには絵本が大好きでなければならない。そのためには親による【読書は楽しい、読書が楽しい時間】という刷り込みをつくってあげることが大切です。笑

また、絵本を楽しむには、文字を読まなくてはならない。

そんなニーズによって? 我が家では絵本を読む時間をとても大切にしています。どんなに眠くても体調が悪くても、読み聞かせの時間を必ずとります。

就寝前は毎日必ず! です。そして、時間がとれればそれ以外の時間にも読み聞かせを行います。

この就寝前の読み聞かせは、母ちゃんの予想を上回る効果をもたらしてくれました。

日々の読み聞かせによって、机に座って「これは何?」と言ったり、フラッシュカードなど、いわゆるお勉強らしいことはほぼ何もしていないに近い息子。そんな息子ですがほとんどのひらがなが読めるようになりました。(3歳11ヵ月)

もちろん、もっと早い段階でひらがなどころかアルファベットや漢字が読める子もいますが、うちの息子の素養と母ちゃんのほぼない指導力という劣悪な環境下においては上出来だと思います。ぇ。

また、数字の1~100も読めるようになりました。

他にも、息子はとにかく語彙が多く、保育士にも他の園児の保護者にも驚かれるくらいおしゃべりさんです。笑

知育に取り組みたい! とは考えていても、共働きだとなかなか時間をとるのも難しいですよね。

ましてや、子どもにさまざまな知育玩具を提供して、全然遊んでくれないときの悲しさといったら。。。(実体険)

さらには、無い時間を振り絞り、知育の時間をつくったのに集中してもらえないときの辛さといったら。。。(実体険)

それらの悩みも、就寝前の読み聞かせなら一発で解決してくれます! 絵本を読んであげるだけでいいんですからね♪

読み聞かせは息子との貴重なコミュニケーションの時間

母ちゃんがフルタイムワーキングマザーの共働きということもあり、平日は本当に時間がありません。ですがどうにか息子との時間をつくりたくてはじめたのが最初のきっかけでした。

この読み聞かせの時間は、息子にとっても本当に大切な時間のようです。

「寝るよー!」といっても返事がいつも「えーっ!」や「遊びたい」だったものが、

「眠るから絵本選んで!」になってからは「やったー!」になりました。笑

読み聞かせをしながら、その絵本をつかってときおり息子にひらがなクイズをしたり、息子の怒濤の「なんでなんで攻撃」に答えることで、結果的に息子の知育はだいぶすすみました。

ものすごく長い話になりましたが、結論はタイトル通り、絵本の読み聞かせが1番効率のいい知育だということです(*´ー`*)

さらに、その絵本を図書館で借りてしまえば完全無料ですね!