LED蛍光灯を自分で交換した方法と、工事不要のはずなのにつかない理由。点灯させるには配線工事が必要。DIYすれば修繕費もかからない!でもブログが見つからない!

シェアする

スポンサーリンク

電気代を節約するために、蛍光灯をすべてLED化

我が家はオール電化工事をすませたので、料金が平日日中高めのEeホームフラット・ホリデーになりました。

もともとの電気料金よりも少しでも安くしたいので、日中よく使用する場所の照明をLED化させることに。

ま、そもそもの蛍光灯の料金はかかりますが。

そこはエコの精神ということで。←

LED蛍光灯タイプに交換。ヤマダ電機のハーブリラックス。工事不要とでかでか書いています。

まず、LEDの蛍光灯って少ないんですかね?

メイクマン・さくもと・ベスト電器を周ったのですが、結局このヤマダオリジナルのハーブリラックスしか見つけられませんでした。

電球タイプは結構あったのに。

LED蛍光灯にはFL型とFLR型がある

私も夫も蛍光灯をLEDに変えるといっても、何も気にせずにサイズしか見ていなくて。←

店頭で見るとFL型FLR型というものが売られていました。

とはいうものの、我が家の求めていたサイズはFL型しか販売されていませんでした。

選択肢がないのでこれを購入。←帰宅して確かめることをしないテキトー夫婦。

(作業しながら写真撮影したのでものすごく汚いです。(^_^;))

帰宅して確かめると我が家で使われていた蛍光灯にはFL型と書かれています。

照明器具の安定器にも。

この時に、夫はFLって書いてるの見てたから心配してなかった。なんて言ってましたけど怪しい。

そんなこんなで装着。

つかない。(-_-;)←

LED蛍光灯にはFL型の中にさらにグロー式がある。グロー式とは。グロースターターとグロー球。グロー管とは何か。

我が家の照明はFL型ではあるが、グローがいらないというタイプでした。

1.グローとは

これが噂のグローです。

グローとはグロー球、点灯管というものらしい。

電気器具についているときはこんな感じ。豆電球?

(再:作業しながら写真撮影したのでものすごく汚いです。(^_^;))

とりあえず、そもそも我が家の電気器具はインバーター式というもの。

FL型にもグロー式とインバーター式となんとかがある。らしい。←

2.グロー式とは。グロースターター

蛍光灯はそもそも水銀が入ってるだけのガラス管です。

それを点灯させるために、グロー球や安定器が必要になるタイプをグロー式、というらしい。まぁ詳しくはググってください。←

で、そのグロー球を使って点灯するボタン? をグロースターターというらしい?

ようはグロー球を使ってグロースターターとして点灯させる仕組みをグロー式という。ってことかな?←

LEDに自分で交換したけどつかない状況

我が家には使っていない古い蛍光灯電気器具がありました。

夫がそれがグロー式だと気付き、安定器グローの移植を試みる。

これが安定器です。

が、点かない。

電気器具が古いから、安定器が壊れているかな?と、もうひとつ新しいグロー式の電気器具を出してきて試みるも、やっぱりつかない

悩みに悩んだ結果、勘で強行突破することにした模様。

安定器を通さず蛍光灯の線を自分で直結配線工事することにした。業者に頼むと費用が発生するレベル。

以前から思ってるんですけど、本当に器用な人ですよ。

業者に頼むと一本1000円程度かかるそうです。(蛍光灯変えるだけでもそのくらいするみたいですけどね)

LEDに安定器は必要なし。そもそも安定器とは。

安定器とは、先ほど書いたように蛍光灯を点灯させる際に必要な機器です。(詳細略)

しかしLED蛍光灯には回路がそもそも蛍光灯の中に詰め込んであり、安定器がいらないタイプの蛍光灯があるんです。

うちの場合、もしかしてこのタイプなんじゃ。。。。と、夫の野生の勘。

もともとついていた安定器をとりのぞくことになりました。

LED蛍光灯電気器具の安定器をとりのぞくメリットとデメリット

メリット

・本来LEDには不要な安定器が残ったままだと電気を消費するので、LED本来の省エネになる。

安定器がついたままだと経年劣化し、火災などの危険を伴う。それが防げる。

デメリット

配線工事が必要。電気工事士の資格が必要。

実績ブログ。LED蛍光灯の安定器をとりのぞき、直結配線工事することでついにLED蛍光灯に交換することができました。

ということで、安定器をとりのぞき、もともとあった線を、蛍光灯の端子に繋ぎかえました。

すると、無事につきました!(●^o^●)

点灯した時の喜びと言ったら(/_;)

なにせもう少しで12000円を無駄するところでしたから(^_^;)←

ところで、夫が試しに蛍光灯の向きを変えてみると。

つきません。

どうやらこのハーブリラックスのマークの位置を合わせないと点灯しないみたいです。

理由は高圧回路がなんちゃらー、とかそんな感じです。←

https://souchan-daisuki.okinawa/2018/05/06/post-2452/

まとめと注意

もうね、夫に感謝ですね。

ここまで書いておいてなんなんですが、電気工事には資格が必要です

いくら誰でもとれるような、できるようなものでもです。

なので自己責任とは言ってもDIYをすすめはしません。特に賃貸物件や集合住宅。

ですが違和感を感じたのは私だけじゃないはずです。

電気工事不要タイプってでかでか書いてても、電気工事いるじゃん。

夫が言うには、電気器具ごと売られているんですね。LEDって。

で、そっちを購入していて、その上での交換なら電気工事がいらないってことだろう。と。

いやいやわかりづらい。

夫も会計時に

夫【これ、どこでもつけれます?(従来の電気器具にでも)】

店員【つけれますよ。(専用の電気器具なら)】

なんじゃそりゃ。

ここの店員に限らず、どんな業界でも専門家には常識で、一般人には非常識。ってことは大なり小なりあるんでしょうが。

お願い。

LEDコーナーの注意書きに【LED専用の電気器具でなければ工事が必要です】って書いてください。

私たちみたいに簡単に交換できると思ってる人結構いますよ絶対。

そして高いですよ。LED(-_-;)

返品しようにも、開封済みじゃ多分無理でしょ?

これ、ぱっと見の【工事不要】で誤解して購入して交換できなくて損しちゃった人かなりいると思います。

長くなりましたが、そんな感じで夫の器用さに助けられたというお話です。

とりあえず、お店には猛抗議して被害者を減らしましょう。

https://souchan-daisuki.okinawa/2018/05/06/post-2452/

https://souchan-daisuki.okinawa/2018/04/03/post-2264/

「外壁塗装のプロ」が親切丁寧に作業します!
戸建の外壁塗装なら【ペンキ王】

コメント

  1. 永原恭子 より:

    私も騙されて購入してしまい、点灯しないパターン 工事もできない。開封したから返品もできそうにない。大失敗!

    • うーちゃんママ より:

      コメントありがとうございます(*^_^*)
      本当に、箱の表記や店員の説明など、いろいろ問題がありますよね(>_<)