今朝のノンストップ! の特集で佐藤ママがゲスト出演していました。
恥ずかしながら、佐藤ママのことは私はほぼ知らず。( ̄▽ ̄;)
以前にテレビで東大に4人合格させた教育法! と取り上げているのは見たことがあるのですが、内容は全然理解していませんでした。
東大に4人なんて、次元が違いすぎるのでスルーしていたんでしょうね( ̄▽ ̄;)
佐藤ママとは、【受験は母親が9割】の著者で子どもたちを4人、難関の灘高校、東大理Ⅲ(日本一の難関。世界でもトップクラス)に入学させたプロママです。
ご自身はもともと英語の塾講師もされていたようです。
子どもたちの受験の間はわかりませんが。
ちなみに旦那さんは東大卒の弁護士だとか。
この時点ですでに興味を無くしそうな設定ですよね。笑
今朝は少し時間があったのでじっくり見ていると、意外に一般家庭でも取り入れることができるポイントがありました(*^^*)
Contents
佐藤ママはなにはともあれ、リビング学習
ノンストップでやっていた佐藤ママの教育方をまとめると
・子ども部屋はつくらない
→寝ててもさぼっていてもわからない。孤独。
・動線を短く
→ご飯を食べてから子ども部屋に移動してから勉強するのは億劫になる。
・テレビは2階に。別の部屋。
→見ないのが当たり前。わざわざ見に行くのが面倒になるように。
なるほど。と。リビング学習は、それに慣れている子のほうが集中力がつきそうですよね。
子どもにとって、親子で一緒に楽しく。というのはやはり基本ですね(*^^*)
そして、勉強を日常に。テレビや娯楽を非日常に。 というポリシーだそう。
これはわかるわぁ。
テレビの時間を減らしただけで、確かに我が家の息子の遊び方はかなり変わりました。
帰宅後のアンパンマン→妖怪ウォッチ→鉄腕ダッシュorトイ・ストーリー
を、見るまでソファから一歩も動かなかった息子が…今は体操をしたり、おもちゃで遊んだりTAをしたりしています。
本当にテレビの魔力は恐ろしいですね( ̄▽ ̄;)
……いや、家事をしている間ずっと放置している私が悪いんですけどね(-_-;)
それに、ご飯を食べてからわざわざ好きじゃない勉強をしに子ども部屋に行くのは億劫になる。
というのはよくわかります。ええ。ズボラな私ですもの。(*´ー`*)←ぇ
ちなみに、私が保育士資格をとるためにとっていた行動は佐藤ママの教育法と一致していました。
つきつめるとやっぱりこうなりますよね。
人間、面倒なことはしないものですから。特に私は。←
子どもが勉強しやすいようにサポート
・問題集のインデックスづくり
・別冊解答づくり
・スケジュール管理
佐藤ママのお子さんたちは全員部活に入っていたそうです。
だからこそ時間の無駄をなくすため徹底したスケジュール管理でサポートしていたそう(*^^*)
勉強するまでのハードルを下げる
勉強は寝転んでやってもいい。
どうせ20分寝転んでやったら姿勢がきついから座る。
さらに20分したら勝手に机に向かう。
ノンストップ! 視聴者からの相談
問題を1時間かけて解いたら
時間をかけたことには褒めない。小学生は1問5分。タイマーをかけて集中させる。タイマーがあると必死になる。
算数のテストは毎回復習。途中で息子が投げ出す
プラス10点。
テスト直しは10点分だけ。直せそうなものを子どもと探す。
毎日少しずつテスト直しで勉強して少しずつ点数を上げる。
当日すぐに100点を目指さない。親も子も疲弊して険悪な雰囲気になる。
勉強のハードルを上げないのがとにかく大事
佐藤ママの家庭学習方法の感想
徹底したスケジュール管理や、お風呂に一緒に入って髪も乾かしてあげる、家事は一切させない、恋愛禁止、友達付き合い制限。
などなど、東大理Ⅲにいれる為には必要なのかもしれないけど、ここまではいいかな、という教育方法もありました。
我が家にできそうなことは取り入れて、東大にはいかなくていいので国公立大に入れるようにくらいには頑張ってみようかな。笑
勉強が好きになってくれたら、結果的にはいいことの方が多いですしね(*^^*)♪