知育にいい子どもの遊び 鉄棒

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以前からブレキエーションに関心があった私。

ブレキエーションとは、【赤ちゃんの運動能力をどう優秀にするか】という本の著者であるドーマン博士の唱える、発達に良いとされている運動。

。。。早い話が【うんてい】のことです。(笑)

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ドーマン博士や家庭保育園による、ブレキエーションの効果

ドーマン博士いわく、運動神経をよくすることが本来の目的ではなく、胸部筋力の強化・視覚の収束・手の運動機能の向上などです。

ドーマン研究所さんによると

・腕を伸ばしてぶら下がることで背骨を真っすぐにし、肺を広げる。

これにより肺機能と背骨の成長を促し、呼吸機能が成熟する。すると、より多くの酸素が脳に供給される。

・鉄棒をつかみながら進むとき、次に掴む鉄棒に焦点を合わせる。これにより、奥行きの認識能力や目と手の協調を高め、手先の作業をするときの集中力を高める

と言われています。

ちなみにドーマン博士のドーマン法というのは、あの有名な幼児教育【家庭保育園】でも使用されています♪

家庭保育園って、プリントだけで20万円とかお高いので。。。

なかなか導入できませんが、参考にしてその家庭の事情に合わせて活用していくことこそが母ちゃんの腕の見せ所ですね!

で、話を戻しまして。

ブレキエーションはうんていのことなのですが、我が家のような小さな居住空間にうんていなんて大それたものはなかなか置けません。(^-^;

↑うーん、でかい。笑

そこで代用として考えたのが【鉄棒】でした。

発達どうこうと理屈を並べずとも、雨の日の運動不足解消にもなりますしね(^0^)/

我が家の鉄棒事情

4歳の息子ができる鉄棒遊びには何があるかなー。

そもそもとっかかりがうんていの代用品としての購入だったので、ぶら下がっていればいいか。

くらいの考えしかありませんでした。(^-^;

ちなみに、遭難時に生き残れる方には握力の強い方が多いそうです。

何かのテレビで冒険家? の方がおっしゃっていました。

ついでにいうと、鉄棒といえば逆上がりですね。

小学生のころ、逆上がりが苦手な子は苦労していましたよね(>_<)

私は鉄棒は得意でしたが、息子がもし逆上がりが苦手だった場合を考えても【いつでも練習できる】環境にしておくのはいいことかなぁと考えています♪

とはいうものの、実は購入してから半年以上経過しています。(笑)

実は、鉄棒といえども面積をとるので、実家に置いていたんですね。(笑)

当然、毎日しっかり練習しているわけもなく。

週末の夜や、雨の日の昼間にぶら下がったりして遊んでいるだけでした。

ドーマンが~とか偉そうに解説しておいてこの体たらく。(^-^;

と、いうわけで、今日から実家でちょっとずつ練習してみようかなぁと考えています。

もちろん、ドーマン法の代用品として鉄棒でできるのはぶら下がりだけです。

(ブレキエーションは正確には次の棒へ、次の棒へ、と進んでいかなければならない)

ブレキエーションを少し取り入れただけで終わらせてはもったいないので、鉄棒運動で目標を設定していきますp(^^)q

最終目標は逆上がり

鉄棒や体操でものすごくできる子になってほしいわけではないので、(そこまでの熱意がない。(^-^;)

目標は逆上がりができるようになることにしますp(^^)q

逆上がり、5歳でできる子もいるみたいですね(^-^;

うちの子は4歳なのですが、11月で5歳になります。

逆上がりがまったくできない子が逆上がりができるようになるまで約3ヶ月ほどかかるそうです。

練習の頻度にもよるのでしょうが。

ということで、5歳の誕生日までに逆上がりができるようになることを目標にしようと思います(^0^)/

逆上がりができるようになるためには、必要な段階があります。

1 おサルさん

ぶら下がり

2 懸垂キック

ぶら下がったまま、保護者の手のひらをキック

3 つばめのポーズ10秒

鉄棒の上に乗って体をまっすぐにして10秒止まる。目線はまっすぐ前で、足先はピンと伸ばす。

びびる息子。笑

その後は

ちょっとだけ一人でもつばめっぽくなれました。笑

4 足をぶらぶら運動

つばめのポーズのまま、足をスイング

5 布団干し

6 だるまさん

布団干しの姿勢から、手でももの外側をつかみ体を前後にゆっくり揺らす。

7 こうもり

8 前回り降り

9 逆上がり

少しずつできるようになってくれたら嬉しいですO(≧∇≦)o

https://souchan-daisuki.okinawa/2017/07/02/post-1592/

おまけ。

短い手足を頑張って伸ばす従姉ちゃん(1才)でした(人´ з`*)