【体験談】ゴルフキャディ歴１０年。キャディの仕事内容と給料と求人の探し方。ハウスキャディ、バイトはきつい？キャディの覚えること。

キャディさん。よく聞く職業ではありますし、沖縄ではゴルフが盛んなので珍しくもない職業です。

私は県外でキャディとして１０年働きました。

そんな私の考える、キャディという仕事の魅力や裏話などお話しますね。

今回はプロキャディ（選手付き）ではない一般的なキャディの話を書いています。

キャディとは？

なんとなくのイメージはつくかもしれませんが。

キャディは、ゴルフ場で選手やお客さんの、プレーの手助けをする職業のことです。

キャディの仕事内容

１日の仕事内容まとめ

まとめると、メインの仕事内容は

・お客様にコースの特徴やホールまでの距離を伝える

・使うクラブの準備

・お客様の打ったボールの確認

・芝に空いた穴とボールマークを埋める

・バンカーの砂をならす

・汚れたクラブやボールを拭く

・コースアドバイス。

（アドバイスを求められた場合のみ、グリーンのラインや風を読んで、伝える。ということです。）

コースアドバイスに関してはできなくてもいいという話もありますが、そんなことはありません。

風の目はともかくラインは毎日見るので覚えやすいですし、しっかり勉強しなくてはいけません。

わりと緩いゴルフ場もありますが。f(^^;

このライン(芝の目)を読むとか風を読む、なんていうのが一気にハードルが高く感じますよね(^_^;)

でも、大丈夫です！

かなり大雑把な私ができたんですから！　慣れです！笑

お客様がキャディに求めること。キャディの仕事はきつい？

では、大体のキャディの仕事内容を知った上で、お客様の望むキャディの姿をご紹介しますね（*^_^*）

これらはおもにヤフー知恵袋やゴルフブログを書かれている方のご意見です。

どうですか？

お客様が求めているのはボールの目視、クラブを運ぶ、図々しくしない。

たったこれだけのことなのです。

これができているだけで、キャディの存在の価値があると感じられるのです。

もちろん、だったらラインなんて読めなくてもいいっ＼(^o^)／　なんて開き直ってはダメですよ！笑

向上心は大事です（*^_^*）

キャディの覚えること。お客様が不快に感じる嫌なキャディ

・聞かない事をペラペラ説明する

・カートにやたら乗りたがる

・仕事をせずに目土ばかり巻いている

・要領よく済ませたいのかセカンドショットに向かう途中や思考中に「何番？」と聞いてくる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・スプーンで打とうと思ってるのにドライバーを渡す。

・ボール見てない。特にホームコースじゃないとボールの行方が一番大事

・複数のクラブを、カチャカチャさせながら持って来る。

キャディになるには・必要な資格

キャディに資格は必要ありません。

カ―トも自動運転が主流なので、本当になんの資格もいりません。

ゴルフが経験もいりません(＠_＠;)！

ゴルフに興味があれば、より楽しく仕事できるかな？　という程度です（*^_^*）

ただし、ほかの職業と同じように研修はあります。

知らないカタカナ用語がたくさん出てきますからね(・。・;

流れも最初はわかりませんし(^_^;)

でも大丈夫。私が覚えられましたから！(2回目)

キャディに向いている人