母親が入院。
そんなにないけど、絶対にあり得る状況です。
このブログは、過去の何も知らなかった自分に教えてあげたい情報をまとめました。
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出産前から預け先については調べておくべき!
出産は本当に命がけ。
そして産後、家庭に帰ってからも命がけ。
新生児は寝ないし、夜ちゃんと寝れないと体調を崩しやすいです。
ところで、私は新生児の3時間置きに授乳というのを軽く考えていました。(^_^;)
3時間寝れるなら余裕じゃん。と。
でもね、実際には3時間寝れないですよね。
ミルクをあげて、おむつを替えたり、吐き戻したら着替えさせたり、赤ちゃんだってすぐには寝れないからあやしたり。
そうこうしているうちに、実際に寝れるのは30分~1時間なんてザラ。
それを1カ月以上継続するという大変さね。笑
自分の想像力のなさを恨みます(^_^;)
そんなわけで、赤ちゃんを産む前から、万が一お母さんが体調を崩した時の預け先については考えておくべきです。
預け先の候補は
パパ
実家の身内
友人
これらが主な預け先になると思います。
地域で利用できるサポートがあるかを確認しておく
認可外保育施設
認可保育園の一時保育
ベビーシッター
ファミサポ(ファミリー・サポート・センター事業)子育て援助活動支援事業
お母さんが体調を崩した時に、既に保育園に入園できていればどうにかなりますが、待機児童などで家庭で見ている場合は問題が深刻です。
もちろん、一番いいのはパパに預かってもらうことですが、お仕事を続けて休むことが難しい場合もあると思います(>_<)
あの頃の自分を助けてあげたい
結構ありますよね。
特に、実家に頼れない場合は本当に大変ですよね。。。
私もインフルエンザで40度越えのまま、当時2カ月の息子の世話をしていました。
「え、俺仕事休めないけど」
ってあっさり言う旦那さんに、100年の恋も冷めるという現象(^_^;)
仕事を休めないなら、体調が悪い奥さんの代わりに預け先を探してあげてください(>_<)
今なら言える。
こんな状況で子どもの面倒を見れずに、子どもに何かあったらどうするのか。と。
仕事のために、子どもに万が一のことがあってもいいというなら行け。
離婚して養育費だけ払ってください。と。
子どものこと以上に優先するべきことなんかありません。絶対に。
命ですからね。
誰も責任なんかとれません。
とは言え、当時はもう熱で朦朧としていて、何も話す気力すらわかなかったのでスル―しました。
今思い出してもイライラする。笑
今の夫なら、同じことが起こったら休んでくれます。(妹が近くに越してきたから妹に頼むと思うけど。笑)
あの時は実家に頼むこともできなかったし。
そして、基本的に友人たちは実家に頼れる環境なので、こんなことが起こりえるという話は聞いたことがありませんでした(^_^;)
今思えば、実家に頼れないことはわかりきっていたのだから、事前に調べておきなさい! って感じですが(^_^;)
本当、息子を妊娠中、出産後、馬車馬のように働いていたあの頃。
過去の自分に話してあげたいことがたくさんたくさんあります(>_<)
今回の預け先について事前に調べておく、というのはまず最初のメッセージです。笑
情報の集め方
話がだいぶそれましたが
おすすめの情報収集法は
・住所のある役所の子育て支援課に聞く。
・ネットで検索する。
・地域の掲示版サイトなどに投稿してみる。
・検診時などに看護士や隣にベテランぽいお母さんがいたらそれとなく聞いてみる。
という感じですね。
一番情報が集まるのは役所。でも、担当者による熱量の違いも大きい
役所では
認可外保育施設(託児所など)・認可保育園の一時預かりについての情報やファミサポについては情報があります。
また、自治体独自の子育て支援サービスがある場合はそれについても教えてくれます。
都会はそうでもないかもしれませんが、田舎は特にインターネットなどで検索できる情報量がとても少ないです。
地元ではない人間が子育ての情報を集めるのが困難なときにこそ、役所を利用しましょう\(^o^)/
ただし役所といえど、母子手帳交付や保健師などのいる科と保育施設関係は全く連携がとれていないときもあります。
さらには、そもそも仕事に熱心でない人の場合全く知らない場合もありますが。。。(-_-;)
ファミリーサポートをチェック
略してファミサポ(ファミリー・サポート・センター事業)と呼ばれています。
これは国が各自治体に設置させている子育て援助活動支援事業というものです。
簡単に言うと、子どもを預けたい人と、預かりたい人の仲介事業です。
ファミサポは有料で、お助けサポーターに各自治体で定められた料金(沖縄は1時間600円)をお支払いして子どもに関するお手伝いをしてもらえます。
保育園の送迎とかも。
ファミサポのサポーターは特別に必要な資格はありません。
自治体が実施する研修を受ければ誰でもサポーターとして子どもを預かることができます。
また、事前の手続きが必要です。
利用登録を行い、面談をしなければなりません。
保育園や託児所のように、複数人で子どもを預かるわけではなく、サポーターの自宅で子どもを見てもらうんですね。
なのでいろんな意味で相性が大事になってきます(>_<)
ですが保険やトラブル対応などに関しては公的なサービスが間に入っているので安心できます。
まとめ
ネットで情報を検索しても出ないときは、なんでも一度は役所に行ってみましょう。
あまり熱心でないな、情報少ないな、と思ったら他の人も読んでください。とはっきり伝えてOKです。
大事な子どものこと。ママが体調を崩す前に情報はたくさん集めておきましょう!