シグナル 長期未解決事件捜査班 最終10話。火曜ドラマ。ネタバレと感想

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火曜ドラマ。シグナル

シグナル、ついに最終話でしたね!

息子がいる身としては、坂口健太郎が演じる三枝警部補(子)が一人で泣きながらオムライスを食べているのを見て涙腺崩壊(T0T)

息子のように見守ってきた(勝手に)三枝警部補のこんな哀しい姿は見ていて辛かった(T0T)

そして大山巡査長はやっぱりいい人でしたね(T-T)

はー( ´Д`)=3

もうね、韓国原作だからか、ちょこちょこ【なんでやねん!】と突っ込みたくなるような部分もあったシグナル。

何て言うんですか?

今時の日本ドラマと違って、フラグの立ち具合と回収率の早さが癖になる作品でした。笑

あの上司だってさ、そりゃ【もうあなたの命令は聞けない】とか言っちゃったら。。。!

そりゃそーなるよ!

とかね。(^_^;)

あとさ、ほら、もっと早い段階でお兄ちゃんの自殺事件の日を大山巡査長に話しておいて、何がなんでも1日ついててもらうとかさ!

無意味なやり取り多すぎ! 笑

貴重な交信時間なのに! もうっ! これだから可愛い顔した若造はっ!!

とかね。笑

そしてあの桜井班長もね、自分の話をくっちゃべってる場合じゃないだろ!! と。笑

ピーピー泣いてないで、なんかこう、なんかこう、なんか建設的な話をしてっ!!笑

とか思いながら見ていました。←

とりあえず三枝警部補が生きていて良かった(T-T)

それにしても、どうして大山巡査部長がやられたあの病院に警察&救急車が来たのだろうか。

上司(小ボス)はまぁ失脚だろうけど、どうなったのか。

なぜ病院にみんなが来たのか。。。

そんなやり取りあったっけ?

このへんのフラグは立てないあたりが、ややご都合主義に感じられましたね。←

謎は謎のままのミステリーだからまぁいいや感。←

(韓国版では応援を頼んでいた的な回想があったそうです)

そしてそして、

三枝【記憶が変わっている。。。!】

っていうのはわかるよ。

うん。

塗り替えられた新しい過去の記憶と、変わる前の記憶が混在しているのね。

で、18年前の記憶が変わっているのに覚えている。

のに、なぜ未解決班の人達や桜井との関係とかそういう記憶はないの?笑

さらには大山巡査部長、どっちにしろ瀕死説。←

謎は多い。

謎なのか? 笑

とりあえず、中本刑事部長! お前は死刑じゃーっ(`Δ´)!

とか思っていたので良かった。←

渡部篤郎、悪役多くない? 笑

ケイゾク見てた身としては辛い。←

桜井はやっぱり無線に触ったから記憶があるのかな?

というか、あの無線。

あれそもそも何なの?

この無線シリーズ続けるつもりなの?

ってくらいに未回収の疑問も多い。笑

私個人としては、シグナルは今期1番気になるドラマでストーリーも面白かったけど。。。

視聴率悪かったらしいですね(^_^;)

やっぱりわかりづらいというのが楽しめないと難しいのかも。

まぁ私もなんだかんだ言って、あのキャスト(坂口健太郎&北村一輝)じゃなかったら見なかったな。

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韓国原作版「シグナル」のラスト。真相は闇の中

シグナルはもともと韓国の人気ドラマをリメイクしたものです。

実際、韓国の人達はどんな感想を持ったんですかね?

私が見た限りではTwitterではみんな迷子になっていましたが。笑

韓国版のラストでは、

・大山刑事の中本殺害容疑は、黒幕の議員が仕立て上げた。

・大山刑事が三枝警部補に託した黒幕議員に関するフロッピーを三枝警部補がネットに暴露。

・大山は黒幕議員に狙われていたために、病院に潜伏していた。

・警察が大山の潜伏先病院に到着して、大山を探す。(中本刑事部長殺害容疑)

・同時に黒幕議員の手下も大山を殺すために、病院に向かっている。

やっぱり韓国版ももやもや。笑

三枝警部補の公開先がマスコミではなくネットというあたりが2018年ですね!

しかしラストシーンの大山刑事、私は2000年の【助かって救急車で搬送された後、中本刑事部長殺害容疑をかけられて逃走する前】だと思っていたのですが。

韓国版のラストに準ずるなら違いますね。

うーん。

早く大山巡査部長と三枝警部補が会えたらいいのになぁ。と、言うのが1番強いかな。

シグナルの魅力は、なんといっても斬新なその設定。

あんなにいい設定を、坂口健太郎&北村で演じるのだから、もっと日本的な? 細かい裏設定というか、なんかこう、丁寧にストーリーを進めても良かったんじゃなかろうか。

刑事物として見るのではなく、【呪いのトランシーバー】をテーマにしたファンタジー。くらいに思っていないとなかなか見続けられないのかも。

設定と大まかなストーリーだけを生かして、もっとうまいこと丁寧に伏線張って回収していけば絶対視聴率良かったと思います。

そもそも第1話2話あたりでつまづいた人が多かったからね。

毎回大山に【こちら○○年○月○日】とか説明セリフするルールが二人の間でできた、とかさ。笑

そしてすぐさま三枝が【○○年○月○日ということは、あの事件の2日後か。。】とか説明回想させるとかね。笑

なんにしても、ややもやもやしたラストでした。←結局

まっ! 三枝警部補が生きていて良かった!!